十和田市議会 2022-11-25 11月25日-03号
旧国道4号から十和田中学校に抜ける道路は、ある程度道幅も確保されていますが、国策である農家の規模拡大政策により、田植時期と稲刈りの時期には大型機械が行き交う道路になりました。また、病院施設の東南方向に広がる区域は、農地と住宅地の混在する場所でもあります。
旧国道4号から十和田中学校に抜ける道路は、ある程度道幅も確保されていますが、国策である農家の規模拡大政策により、田植時期と稲刈りの時期には大型機械が行き交う道路になりました。また、病院施設の東南方向に広がる区域は、農地と住宅地の混在する場所でもあります。
大型機械を増やし、収穫量や収益を上げていくと。それにスマート農業も今、入ってきております。本市の課題として──本市だけではありませんが、農業の課題として、人手不足、重労働、高齢化が問題となっております。しかし、例えば、浪岡のリンゴ園なんかを見ても、小規模農家がたくさんいるわけであります。
これは、西洋野菜の「需要が高まっているとともに、大型機械を必要とせず、少ない面積でも作付けできることから、新規就農への誘導及び栽培面積の拡大を図るため、専門家による講習会を実施します」と説明されています。 減反政策では、小麦、大豆であれば反当たり4万円、ニンニク、ネギ、ゴボウ、長芋だと3万2,000円などの交付金が出ます。西洋野菜は、今のところ交付金の対象にはなっていません。
このような中、本市の農業を次世代に引き継ぐためには、若い人材を中心として担い手を育成していく必要がありますが、そのためには、大型機械などにより効率的な農業を推進し、農家の所得向上を図り、農業を魅力ある産業に育てていくことが重要であると私は考えます。
当該農地整備事業は、不整形な農地の区画の整形、拡大や農道、水路の一体的な整備を行うことにより、大型機械の導入及び農地の集積による農業の生産性の向上と生産コストの縮減、さらには地域農業を支える担い手の育成を図ることを目的として、県が平成25年度から事業着手しており、いずれの地区も、今後行われる農地所有者の確定や土地の登記事務を行い、平成31年3月末の完了を予定している。
1 「農家の高齢化が進む中、農地の区画の整形や大型機械の導入が可能となる圃場整備事業を推進すべきと考えるが、本市における現在の圃場の整備状況と今後の見通しを示せ」との質疑に対し、「本市では、平成29年度末時点で、市全体の水田総面積5270ヘクタールのうち3961ヘクタールで圃場整備が完了し、現在は荒川中部など5地区で事業を実施している。
また、家族型農業については、農家の世帯構成も大きく変化している中で、農業労働力も小さくなっており、大型機械や、また施設がないことも想定されるため、家族員が農作業へのかかわりを持ちながら、農業生産を家業として維持、継承していくという面で対応できる、例えば葉物野菜等の生産などを進めてまいりたいと考えております。
これまでの小さく入り組んだ農地の区画を拡大し、整理し、農家の所有する農地を1カ所に集積し、また大型機械などによる農業の効率化を図ることによって、若い人材を中心とした担い手の確保と効率的な農業が図られ、農業を取り巻く環境の改善が図られるものと私は考えるものであります。
このため、大規模農家、また小規模農家、兼業農家が混住している集落においては、大規模農家への水田の集積を進めるとともに、生産性の高い土地利用型農業を進めていく一方、貸し手となる小規模農家また兼業農家においては、大型機械、労働力を比較的必要としない高収益作物に取り組むなどの、その地域に合った集落営農を進めていく必要があると考えております。
委員より「大型機械のリースについて市の考えを伺いたい。」との質疑に対し「リース会社への利益が入る分、市は購入したほうが有利であると考えており、現時点ではリースについては考えていないものである。」との理事者の答弁でありました。 委員より「入札額に加えて保守点検の差をどう考えるか。」
そういう状況の中で、大型機械、単独では確かに4メートルで通れる。しかしながら、いろいろな作業をする上では、それに牽引される機械もあるわけです。そういうふうなことになりますと、なかなか、今の河川敷の道幅、それから農道橋の幅、これでは到底難しいというのが現実なんです。
○農業委員会事務局長(鎌田雅人) 今、議員がおっしゃったように、苗代――これ非常に耕作用通路が狭くて大型機械が入っていけないという状況なのですけれども、現行法の中では、農地法の中では、面積が小さくてもやはり遊休農地がある場合は規模拡大ができないというような状況なのです。 ただし、申請者への対応なのですけれども、そういう苗代がある場合の。
そしてまた、このバーク堆肥を使っている農業法人の現場にも行ってみたのですけれども、広大な土地、多分あれは20ヘクタールぐらいだと思うのですけれども、そこにシルバー人材の方々が大型機械を使って農作業をされている姿も見ましたし、もう1つの法人では、資料がありましたけれども、延べ人数ですけれども、学生アルバイト約4000人ほどが来られているとの資料もございました。
その作業は大型機械と多くの労働力が求められ、その現状は、農業従事者の高齢化や担い手不足による労働力の確保の問題、生産物価格の低迷による経営の悪化、さらにはTPPに見られる国際情勢の変化、社会情勢による燃料の高騰などさまざまな問題を抱えております。このままでは六ヶ所の基幹産業である農業の将来の希望は見い出せず、衰退する一方だと思います。早急な農業の再構築を目指す対策が喫緊の課題であります。
それともう一つ、今まで当地区は線路の踏切の幅が狭いために、大型機械の作業機が通れない。それで、2つ折りのとか、皆更新してやっているんですけれども、ここは一番通る道になる可能性がある。農道を通ってきて踏切を横断する、あの広い踏切を横断する。だから、もっともっと交通量が多くなると思います。ですから、交通量が多くてなってくると、イコール何のことかというと、事故の発生率が高くなっていくということなんだ。
1 「女鹿沢・赤茶地区等の水田は、道路幅が狭いこと等により生産性が上がらないことから大規模区 画の圃場整備を強力に進めるべきと思うが、その取り組みについての考え方を示せ」との質疑に対し、 「女鹿沢・赤茶地区については、昭和30年代に圃場整備を実施済みであるが、当時の整備区画が10ア ールと小さかったため区画の狭い水田が多く、道路幅が狭いことや水路が土水路であること等から、 現在の大型機械では
そこで、私は1つ提案したかったのは、先ほど話をした、いわゆる整備された農地にスラリーを散布できる対策、今の現状ではなかなか大型機械というふうなことで個々の畑作には散布することは不可能であります。ところが、せっかく金をかけて暗渠した水田には、区画整理することによって、どんどん大型機械が入っていきます。
今青森市におきましても圃場整備、区画整理事業というのは行われておりますけれども、私ども浪岡地区におきましても、増館地区、吉野田地区において大型機械に対応できる大規模圃場の整備というものが行われてまいりました。その中で、私ども浪岡地区におきまして、逆に基盤整備が早く進んだ地区があります。そういう地区の圃場の面積は大変狭く、また水路の管理も難しく、道路にあっては車1台通れない状況のところもあります。
虫食い状態になっているところに、いわゆる市街化調整区域の中の農用地の中に農振の網がかぶっていて、それが高齢者になって、近隣、すぐ近くに民間の住家が建って、大型機械も入れない、農薬の散布もできない、そういう場所を、いわゆる普通の経済行為でもって売りたいのだけれどもと、そういうふうな相談があれば、悪意に満ちた不動産屋もいるようで、ここはすぐ家を建てられる場所ですというような売買が始まって、所有権が移転した
農業を取り巻く環境は、農業後継者・担い手不足と高齢化の進行、規模拡大による大型機械等の導入による多額の借金を抱え、加えて輸入自由化による国内の農産物価格の低迷。常に気象の変化に侵されやすい産業ですので、農業を守り発展させるためには、充実した政策制度の確立と、自然災害を克服し、土壌改良を行い、良質な農産物をつくる技術の開発が重要であります。